恋愛体験談まとめ

胸キュン、切ないエピソード集めました。

幼稚園の初恋相手。SNSが普及した今、彼の名前を検索してしまいます。

time 2016/01/10

幼稚園の初恋相手。SNSが普及した今、彼の名前を検索してしまいます。

初めての恋は、今から13,4年前。私が5歳くらいの頃でした。

今となっては恋に恋していたのかもしれないと思うこともあります。
でもずっと心の中に今も居て、ふとした時に思い出してしまいます。

出会いはもう、薄れた記憶の中ですが
保育園で年長さんと呼ばれるようになった頃です。

保育所に入所してきた男の子がいました。
今でも覚えている印象は
小さくて、色白で
笑った顔がとても可愛らしい、女の子のような男の子でした。

知らないところから来た子!というだけで
とても珍しく高貴なイメージさえ持って居たと思います。

その当時からおませさんで
かっこいい私をどうか見て!という感情が強く
お姉さん気取りで頼まれてもいないのにその男の子の「お世話」をしていました。

それから少し経ち、年長さんのみんなで自転車に乗る練習をしていた頃
父母の運動神経を受け継いでいた私は難なく乗る事が出来ました。

周りが苦戦しているところ一番に乗れるようになった私は
調子に乗り保育所内の小さなグラウンドの中を自転車で走りまわっていました。

ふと何かに気をとられた時に、大転倒。
気づいた時には膝から血が出て大泣きしていました。
先生もすぐに駆け付けてくれて、ただの擦り傷ではあったものの
恥ずかしいのと、転んだ事に驚いたのと
涙は一向に止まる気配はなく。
周りの子たちが心配そうに見つめていたなかその男の子が近寄ってきて
頭を撫でてくれました。

その時私は心と膝の痛みを奪われました。

それからというもの
大好き大好きと母や父に言い回り
いつもいつもその男の子の後をついて回り
どんなお話かは知りませんでしたが
ウルトラマンごっこ なるものをして
毎日毎日遊んでいたのを覚えています。

この楽しい日々は、小学生になってからも
続くと思い込んでいたのです。

一緒に大人になって行けると思っていたけれど
待ちに待った小学校の入園式に彼はいませんでした。

どれだけ探してもその名前は無く
もう会えないのだと何故か思ったのでした。
彼には恥ずかしくて一度も好きだよ と言っていませんでした。

後々母から彼は山村留学へ行ったと聞きました。
気持ちを言えないまま
さよならを言えないまま
じゃあまたね!と言って別れてしまい
悲しくて、心臓を絞められたかのように苦しくなり
沢山、たくさん 泣きました。

その後の彼の事は全く知りません
snsが普及した今、彼の名前を検索してみるも
同じ名前がいくつも並んでいて話掛けるどころではありませんが

この中にもしかしたら居るのかも、と。
そのたびに思い出に浸ってしまいます。

初恋は終わり方こそショックでしたが
私にとっては本当にいい思い出で、かけがえのない大切な初恋です。

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